
おぉーーー!!
あの赤い車めっちゃかっこよくない?!

ほんとー!!
やっぱり車は大きいのがいいよねー♪

『新車の赤い大きな車希望!!』
って英語で言いたかったら
“We want a new red big car!“
でいいのかな?
—– * * —–

あれっ、そもそも形容詞3つも使ってるけど、順番はどれでもいいのかな?

日本語だと、
「新車の赤い大きな車希望!!」
「大きな赤い新車希望!!」
「赤い新車で大きいの希望!!」
って全部同じようなもんだし、ちゃんと通じてるよね?

英語でも同じなのかな?
うーん、どう言えばいいんだろうねー

物や人を説明するときにとっても便利な形容詞。
知ってる形容詞の数や使い方のバリエーションが増えれば増えるほど、英語でのコミュニケーション力もアップしていきます!
ところで、
みなさんは英語を話すときに『形容詞を並べる順番』って意識したことはありますか?
などなど、
『形容詞の順番』と聞いて、チーンとなってしまった方はいらっしゃいませんか?
No worries!!
過去のことを気にする必要はありません!
ぜひぜひ今回のレッスンで、Mia&ねこシスターズと一緒に順番をマスターしていきましょう!
少し語順の並びを意識するだけで、より自然な英語の響きになるなんて、知っトクですよね☆
もちろん、形容詞の順番を整えることでお話相手にもよりスムーズに内容が伝わりますよ!
それでは、今日もゆるっと英語を楽しんでいきましょう♪
Ready to get started?
形容詞を並べる順番
ではさっそく、形容詞を並べる順番をみていきましょう!
英語で複数の形容詞を使って名詞を修飾する場合、並べ方にはある程度決まった順番があります。
まずは、表で確認していきましょう!
| 順番 | カテゴリー | 例 |
|---|---|---|
| 1 | 評価・感想 | beautiful, nice, lovely |
| 2 | 大きさ | big, small, large, tiny |
| 3 | 新旧 | old, new, young, ancient |
| 4 | 形 | round, square, long, short |
| 5 | 色 | red, blue, green, black |
| 6 | 出身・国籍 | American, Japanese, Chinese |
| 7 | 素材 | wooden, plastic, metal, cotton |
| 8 | 用途 | sleeping (bag), cooking (pot) |

えっ、8種類もあるの…

8種類の順番を暗記しないといけないなんて、学校の試験を思い出しちゃいました…
全部完ぺきに覚えなければいけないの?

Don’t worry about it.
You don’t have to memorize everything.
全部きちんと覚えなくても大丈夫ですよ!
もちろん、すべてを完ぺきに記憶することに挑戦したい人はGo for it!
ですが、
「えっ、ちょっと思ったより大変そう…」
と感じる方は、「ある程度」この順番を身につけていればOKです!

なるほどー!
それを聞いてちょっと安心しました。

ご紹介した表は、ノンネイティブが英語を学習する上での
『複数の形容詞を使うときの一般的なガイドライン』
としてとらえてくださいね!
この表の順番通りではない英語表記やそういった英語を話すネイティブに出会ったら、ぜひその経験も
『生きた英語』
として楽しんでくださいね!
ルールを覚えることで頭がいっぱいになって、肝心の「話したい内容」がどこかに行ってしまっては元も子もありません。
リラックスして会話を楽しむことも忘れずに!
形容詞を並べる順番:覚え方のコツ
形容詞を並べる順番は「ある程度覚えておけばOK」とはいえ、「ある程度覚えないといけない」ことは間違いありません。

そうなんですよねー
8種類って結構大変!
何か簡単に覚えるコツってありますか?

もちろんありますよ!
これを覚えておけば丸暗記しなくても大丈夫になるコツを伝授しちゃいますね!
丸暗記しなくてもここをおさえておけばOK!
もう一度、表の「カテゴリー欄」を見てみましょう。
この中で、1の「評価・感想」と6の「出身・国籍」や7の「素材」を比べてみると、何か気付くことはありますか?
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 評価・感想 | 大きさ | 新旧 | 形 | 色 | 出身・国籍 | 素材 | 用途 |


「評価・感想」は人によって変わりますよね。
みーこにとっては「かわいいなー」と思うものでも、みーやみーなにとってはそうじゃないかもしれないし。

「出身・国籍」「素材」なんかは、絶対変わりませんよね!
みーなが明日から急にアメリカンショートヘアになったりしないし

ということは、主観的な「評価・感想」を表す形容詞は説明したい単語から遠くに置いて、より近いところには「出身・国籍」「素材」なんかの客観的な形容詞を置けばいいってことかな?!

BINGO!!
「大きさ」も人によって大きいと感じたり小さいと感じたり、「新しい・古い」も感じ方に個人差がありますよね。
—– * * —–
「いや、『形や色』も主観あるんじゃない?!」
と思われたみなさん!!
おっしゃる通りです(笑)!
そこは、
英語を使うときの形容詞を並べるルールはある程度このように決められているので、
「まぁ、そういうもんなんだな」
とご理解くださいね!
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 評価・感想 | 大きさ | 新旧 | 形 | 色 | 出身・国籍 | 素材 | 用途 |
| 【主観的】 | → | ← | 【客観的】 |
形容詞を並べる順番:実践練習!!
ではでは、順番がわかったところで、実際の会話などでさくっと使えるように英語脳を鍛えていきましょう!
【お題】:複数の形容詞で説明してみよう!

この車をさまざまな形容詞を組み合わせて説明してみましょう!
[使用する形容詞:red, new, big, expensive]

最初は何も見ずに、
「自分の感覚だとこういう順番で言うかな」
というのをチェックしておくのもおもしろいですよ!
[使用する形容詞:red, new, big, expensive]
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 評価・感想 | 大きさ | 新旧 | 形 | 色 | 出身・国籍 | 素材 | 用途 |

単語と表と照らし合わせて、じっくり考えてみてくださいね!
【お題】:解説

redは「色」だから⑤
newは「新旧」だから③
bigは「大きさ」だから②
あれっ、expensiveは?

値段が高いとか安いとかは「事実」のような気がするんですけど…
「事実」の項目ってないですよね?

Good point!
expensive は「事実」のようにも感じられますが、「評価・感想の①」に分類されますよ!
【お題】:“expensive”のカテゴリーを深堀してみよう!
ではここで、みなさんと一緒に
「なぜ”expensive”が『評価・感想』に分類されるのか」
について考えてみましょう。
ご自分で
と考えてみることで、実際に英語を話すときにきっと役立ちますよ!
例を挙げてみると、考え方のヒントが浮かんでくるかもしれませんね。
例えば、同じ品物の値段を見ても
という風に
「反応や意見が分かれることはあり得そうだな。」
ということは予想できそうですか?
では、なぜそういったことが起きるのかというと…

あっ、もしかして、
「何が『高い/安い』と感じるかは人によって違うから」
ですか?!

Exactly!
ですので、expensiveは「評価・感想」に分類されます。
beautiful, deliciousなども同様ですよ!
【お題】:Answer

じゃあ、全部ひっくるめて考えると、正解は
“an expensive big new red car“
っていうことですね!

That’s right!
You got it!!
複数の形容詞を使う上でのポイント
これら4つの形容詞をすべて使って、
例えば、
I saw an expensive big new red car parked in front of the hotel yesterday.
「昨日高級そうな大きくて新しい赤い車がホテルの前に止まってるのを見たよ。」

と言うこともできますが、なんだか
「形容詞盛りだくさんすぎて、ちょっとネタっぽい 」
感じはありませんか(笑)?
そうなんです。
順番があるとはいえ、すべてを使う必要があるわけではなく、2~3個程度を上手に組み合わせるのがおすすめ+現実的かなと思います。
このポイントもぜひ覚えておいて、実際に英語で会話する際に、今回のレッスンで習った形容詞の順番とともに上手に活かしてくださいね!
形容詞を並べる順番:まとめ

今回のレッスンでご紹介した表は、形容詞を並べる順番で悩んだときの
『ノンネイティブが形容詞を並べる上での目安』
として活用して下さいね!
ネイティブ全員がこの順番をきちんと守っているわけではないし、守らないと通じないわけではないので、ご安心を!!

日本語だとあんまり順番を気にしなくても通じている感じがするので、英語も日本語みたいに並べていいのかなーって思ってました(笑)
ある程度順番を知っておく方が、話すときに悩まなくていいですね!

今回のレッスンでちゃんと順番もわかったし、これからますます英語が上手になっちゃうよね!!

“WE WANT AN EXPENSIVE BIG NEW RED CAR!!“


