
英語を勉強してると、なんだかまわりのみんながTOEICを受験しているみたいなんですが…
Mia先生、TOEICって受けた方がいいんでしょうか…

たしかに、まわりの人たちが
「わたしTOEIC○○点持ってます」
「今回のTOEIC、○○点だったよ」
などと話しているのを聞くと、
「自分も受けた方がいいのかな…」
と感じてしまいますよね!
みなさんはどうですか?
この記事にたどり着かれた方の多くは、
「もしかして、わたしもTOEIC受けるべき?!」
と、漠然としたもやもやを少なからず抱えていらしゃるのかもしれませんね。
Miaの生徒さまの中にも、「TOEIC受けた方がいいのか問題」について悩まれている方がちょこちょこいらっしゃいます。
ですので、今回はそれについての『Mia論』をシェアしていきたいと思います!
この問題は、「TOEIC」の部分を「英検、TOFEL、IELTS」といった英語関連資格に置き換えてもらってもいいかもしれません。
これまで10年以上英語講師業に携わり、たくさんの生徒さまの成長を見届けてきた経験からの、
「どこまでもあくまでMia個人論」
ではありますが、みなさんが資格取得について考える上で、「なるほど、そんな考え方もあるのか」と何かの参考にしていただければうれしいです!
Let’s get started!
TOEICって受けた方がいいの?
では、ご質問のあった「TOEICを受けた方がいいのかどうか」について、ズバリ結論から。

どちらでもいいです!

えっ、あっ、そうなんですね。
英語を勉強しているからには、受けるのが当たり前の世界なのかな?と思ってました。
Miaとしては、
受けたければ受ければいいし、受けたくなければ受けなければいいのでは?
と考えています。

そもそも、みなさんに「TOEIC受けた方がいいの?」と思わせている原因はなんでしょう?
どんな人が「TOEICを受けた方がいいのかどうか」について悩んでいるのか

うーん、まわりの人たちがTOEICの話をしていたり、SNSでもよくTOEICの情報を目にしますし…
英語を勉強している身としては、「自分も受けた方がいいのかな?」って感じちゃいますね。

最初は関心がなかったのに、繰り返しそれに関する情報が入ってくると、いつの間にか
「なんとなく気になる…」
存在になることって、よくありますよね!
みなさんはどうですか?
このことに悩まれている方の中には、おそらくお悩みネコさんと同じように
「まわりが受けてるから、自分も受けた方がいいのでは?!」
という感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

あっ、たしかにそうですね。
そもそも「TOEIC」の試験の中身もよく知りませんし…
ですが、これは、
「自分の英語力を上げるためにTOEICに挑戦しよう!」
という姿勢とは、まったく異なる視点であることにお気付きでしょうか?
「TOEICを受けた方がいいのかどうか」を悩む原因

「TOEICを受けた方がいいのかどうか」と悩まれている方は、なぜ自分がそう感じたのかを整理してみるといいですね!
おそらく、「TOEICを受けないといけない(のか?!)」
と感じてしまっている原因は、
などなどではないでしょうか。
でも、これってみなさんご自身が望んだことでしょうか?
「まわりの人の意見」「SNS」「書店」など、これらすべて自分以外の「外側の要因」ではないですか?
ですので、
というとってもシンプルな結論です!

まわりの意見よりも「自分がどうしたいのか」を優先して大丈夫ですよ!
You should think for yourself and see what works for you!

Mia先生が以前に話していた、”think for yourself“大切ですね!
英語上達にTOEICは必須なの?
自分の思う「英語をペラペラしゃべれるようになる!」という目標を達成するために、TOEICが必須なのかというと、そんなことはありません。
「TOEIC満点でも英会話できません…」
という意見を耳にしたことのある方もいらっしゃるかもしれませんよね。
これは英検でも同じです。
英検1級でも英語でスムーズに会話ができなくて、お悩みの方は少なくありません。
ここで、注意していただきたいのは、
「じゃあ、TOEICはいらないのか?!」
と短絡的に考えてしまうことです。
TOEICがムダと言っているわけではなく、「必須ではない」というのがMiaの考えです。

なぜTOEIC満点でも英会話ができないの?
先程述べた、「なぜTOEIC満点でも英会話ができないのか」について、疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんので、少しだけ補足しておきますね!
みなさんのいう一般的なTOEICというのは、TOEIC L&Rのことです。
L&Rということは、つまりListeningとReadingのスコアしか測っていないということ。

あっ、たしかに…
もちろんTOEICにはS&W(Speaking and Writing)もありますが、ここでのSpeakingは与えられたお題に対するスピーチに近いので、英会話力を測っているわけではありません。
実際に英語で外国の方と話した経験のある方は納得していただけるのではないかと思いますが、ひとくくりに「外国人」といっても、出身国が違えば、同じ英語なのかと驚くほど、文法や使う語彙、言い回しや発音なども異なります。
しかも、たとえ「英語はカンペキ!!(←そんなものはない:by Mia)」であったとしても、Xという質問に対して、Aさんはこう答えるし、Bさんはこう言ってるし、Cさんはこう考えてる、といった感じで、相手が何を返してくるのかはまったく想像がつきません!
日本語でもそうですよね。
誰かと「会話」するとなると、言語の基礎知識もさることながら、「コミュニケーション力」がパワーを発揮してくれます!
もちろん、言語に関する文法や語彙の知識があった方が、コミュニケーションもよりスムーズなのですが、みなさんの中にも「英語がとてつもなく上手なわけではないけれど、すぐに外国人と仲良くなって楽しく盛り上がることのできる人」はいませんか?
- 難しい単語や文法はよく知っているけど、うーん、なんとなくこの人との会話はあんまり弾まない…
- あまり英語が得意そうではないけど、ニコニコしていて、一生懸命話しているし、ちゃんと話を聞いてあげたくなるな!
これは、カジュアルなシーンだけでなく、ビジネスシーンでも起こり得ます。
Miaがよく生徒さまにお伝えしていることの一つに、「英語は教科ではなく言語」というものがあります。
学校の英語の成績や持っている資格が多いことが、英語上達必須項目なのではなく、
という視点をもっと大切にするべきではないかなと思っています。
気合が入りすぎて、ちょっと暑苦しくなってきたかと思いますので、ひとまずこの辺で(笑)
では、どんな人がTOEICを受ければいいの?
なんだか、ここまで「アンチTOEIC」みたいな空気を醸しだしてしまっているかもしれませんが、Mia自身、TOEICは楽しいです(笑)
ただ、何も目的もなく、まわりに流されて「わたし、TOEICいる?!」と悩まれているのなら、
「いらないんじゃないですか?」
と思っているだけです。

英語じゃなくてもそうだと思うのですが、好きじゃないことを無理に自分に強いても、出せる結果って知れてるんじゃないかなと思うのですが、みなさんはどう思われますか?

イヤイヤやってもつらいだけですし、そもそもやる気を起こすのが大変ですよね…
では、どんな人がTOEICを受ければいいのかといいますと、
- 大学や大学院の入試でスコアの提出が必須
- 就職で必要
- 会社の昇進で必要
- 転職のときにあった方が有利かも
というように、外的要因として必要な方が受ければいいと思います。
いや、もはやこういう人たちは、「受ければいい」のではなく、「受けされられている」わけですが(苦笑)
こういった状況でTOEICのスコアが必要な方は、「受けたくなくても受けないといけない」という苦行を味わっていらっしゃるかと思いますが…
ここでそんなみなさまに朗報です!
Miaの生徒さんの中には、外圧でイヤイヤながらTOEICを受けたものの、点数が上がるのが楽しくTOEICにハマった方も結構いらっしゃるんです!
そんな生徒さんたちは、新しい趣味や目標ができた上に英語力アップにもつながって、ますますモチベーションアップしていらっしゃいますよ!

おぉ!そんなプラスの効果もあるんですね!
なんだかちょっと興味がわいてきちゃいました!
外的要因として必要じゃない場合、TOEICはいらないの?
では、入試や転職、昇進などといった外的な要因以外の人にTOEICはいらないのかどうかですが、

興味があるなら、一度受けてみたらどうですか?
が、Miaからのアドバイスです。
何事もやってみないとわかりません!
先程の”think for yourself”が大切です!!
前述しましたが、
「まわりがやっているから受けようかな…」
ではなく、
「TOEICを受けて英語力伸ばそう!」
というお気持ちであれば、まったく問題なしですよ!
TOEIC受験に向けて対策をすることで、文法や語彙の知識も増えますし、5点刻みで点数が出ますので、自分の努力がわかりやすく反映されるんです!

たしかに、まわりに流されるよりも、自分が受けてみたいのかどうかが大切ですよね!

まわりの意見を聞くのが悪いことではないのですが、それがきっかけでTOEICを受け始めても、多分続かなくなってしまうと思うんですよね…
・問題集でわからない問題が多すぎて、自分は英語に向いてないんじゃないかと落ち込む
・受けてはみたけど、思うように点数が上がらなくて凹む
なんていう悪循環も…
受けるかどうかはどうやって決めればいいの?
書店やAmazonなどには、TOEIC関連の書籍が山ほどあります。
まずは、受験する前に実際に中身をパラパラめくって、自分の食指が動くかどうかをチェックしてみてはどうででしょう?
ちなみに食指チェックはTOEICの公式問題集がおすすめです!
スコア別の対策本はたくさんありますが、公式が出しているのが一番本番のTOEICで扱っている問題と近いものですので、まずはこちらを手に取ってみることがおすすめです!
▼▽ 最新版の公式問題集
公式TOEIC Listening & Reading 問題集 11 [ ETS ]
価格:3,300円(税込、送料無料) (2025/4/5時点) 楽天で購入
ただ、まったくの初心者さんがいきなり公式問題集を購入して解くのはかなりハードルが高いと思いますので、公式問題集をパラパラめくって中身や難易度を確認する程度にした方がいいかもしれません。

みなさんのご参考になるかと思ってリンクを貼ってみましたが、Amazon、楽天ともに、オンラインでは中身のプレビューができないみたいです。
「表紙はこんな見た目」という参考にしていただければうれしいです!
Sorry!
TOEIC公式問題集について少しだけ
まったくのTOEIC初心者さんのために、少しだけ公式問題集について触れておきますね!
公式問題集は、2025年4月現在までに1~11まで出版されていて、ほぼ毎年新刊が出版されています。
まだ、現段階での公式な発表はありませんが、おそらく年内に「公式問題集12」が発売されるのではないかと思います。
TOEICは時代に合わせたTOPICや語彙を試験問題に取り入れるのがとても迅速なので、もし購入を考えていらっしゃる場合は、最新刊、もしくは、最新刊に近い番号のものの方が内容的に新しいのでおすすめです!
「まったく受けたことがないけどやってみたいな。でも、公式はむずかしそう…」
と、もし実際にTOEICに挑戦してみたくなったけど、ちょっと踏みとどまってしまった方は、公式からスコア別の対策本も出ていますので、そちらからtryしてみてもいいですね!
もちろん、その他の市販のスコア別の対策本を見て、自分が「これおもしろそう!!」と思ったものから手を付けてみるのもアリですよ!

自分の意志で進んで勉強すれば、きっとなんだって身につきますよね!

お悩みネコさん、その通り!!
まわりがどーこーではなく、自分が受けたいのか受けたくないのかをぜひ大切にして下さいね!
I hope this article helps you move forward—I’m rooting for your growth!




