
「ダイエットしようと思っても、すぐおやつ食べちゃうんだよねー」ってネイティブと話していたら、”I’ve been there.”と言われたんですよね。
『えっ、急にどこに行った話?!』
って、頭がぐるぐるしたんですが…

確かにそうなりますよね!
”I’ve been there.”は直訳すると『そこに行ったことがある』ですが、文脈によっては、まったく違うニュアンスで使うこともできるんですよ!
みなさんもネイティブとの会話や海外ドラマなどで、今回のフレーズ”I’ve been there.”を耳にしたことはありませんか?
まったく同じフレーズなのに、英語には使うシチュエーションによって全然違う意味になるフレーズがあるんです!
今回のレッスンでは、日常生活でよく使われる”I’ve been there.”を取り上げます。
そのおもしろくも役立つ使い方をマスターして、ネイティブとのコミュニケーションスキルを大幅にアップさせていきましょう!
”I’ve been there.”ってどういう意味?
では早速、”I’ve been there.”の意味をご説明しますね!
“I’ve been there.” は、日常会話では「私も同じような経験をしたことがある」「その気持ちよくわかる」という共感を表すときによく使われるんです!
ですので、先程のみーこちゃんの会話を再現してみると、
みーこ:「ダイエットしようと思っても、すぐおやつ食べちゃうんだよねー」
ネイティブ:”I’ve been there.”

“I’ve been there.”は相手への共感を示すフレーズなので、ネイティブはみーこちゃんのお話に対して、「わたしもそういう経験あるよ」と共感を示して、”I’ve been there.”と言っているのですね!

そうだったんですね!
これで話の流れが納得できました。
”I’ve been there.”は誰に使ってもいいの?
“I’ve been there.” は、便利な表現ですが、どちらかというとカジュアルな表現なので、状況や相手に合わせて使い分けることが大切です。
フォーマルな場面では、より丁寧で具体的な表現を使うことで、相手にあなたの誠意を伝えることができますよ!
具体的にどのような相手に使うとOK?
“I’ve been there.”を使うのに適切な関係性の相手としては、
- 親しい友人
- 家族
- 同僚
- チームメンバー
などが挙げられます。

自分も相手もおたがいに心を許せている関係というイメージですね!
他にも、
- 共通の経験を持つ人
- 例えば、同じ趣味を持つ人、同じボランティア活動をしている人など、共通の経験を持つ人同士であれば、親近感が生まれ、このフレーズを使うことができます。
- 例えば、同じ趣味を持つ人、同じボランティア活動をしている人など、共通の経験を持つ人同士であれば、親近感が生まれ、このフレーズを使うことができます。
- お互いを知り合っていて、ある程度親しい関係の人
- 一度会ったことがある人や、何度か話す機会があった人など、おたがいを知り合っていて、ある程度親しい関係であれば、このフレーズを使っても大丈夫です。
- 一度会ったことがある人や、何度か話す機会があった人など、おたがいを知り合っていて、ある程度親しい関係であれば、このフレーズを使っても大丈夫です。
- 相手が自分の気持ちを打ち明けやすい雰囲気を作っている場合
- 相手が心の内を話してきて、共感を求めているような状況であれば、このフレーズを使って相手を安心させることができますよ。

相手との関係性だけでなく、どのようなシチュエーションで使うのが適切なのかを考えると、”I’ve been there.”を使って、上手に相手への共感を示すことができますよ!
“I’ve been there.”を使ったシチュエーション別会話例9選
ここでは、”I’ve been there.”を使うのに適切な場面がイメージしやすいように、「仕事編」「家族編」「お金編」のシチュエーション別に分けて、各3つずつの会話例を合計9選ご用意しました!
例文を参考に、ご自分の経験と結びつけて、実際の会話で”I’ve been there.”を使っているイメージを高めていきましょう!
仕事編
仕事のプレッシャー
A: I’m so stressed about meeting the deadline.
「締切に間に合わせることにすごくストレスを感じるよ。」
B: I’ve been there. It’s tough, but you’ll get through it.
「その気持ちよくわかる。大変だけど、きっと乗り越えられるよ。」
仕事の失敗
A: I messed up on an important project.
「大事なプロジェクトで失敗しちゃったんだ。」
B: I’ve been there. Everyone makes mistakes.
「わたしにもそういうことがあったよ。誰だって失敗するよね。」
仕事の人間関係
A: My boss keeps criticizing everything I do.
「上司が何をしても批判してくるんだよね。」
B: I’ve been there. Try not to take it personally.
「それ、本当に辛いよね。個人的に受け取らないようにしようよ。」
家族編
子育ての苦労
A: My kids just won’t listen to me these days.
「最近、子どもが全然言うことを聞いてくれないの。」
B: I’ve been there. Parenting can be so hard.
「私も同じようなことがあったわ。子育ては本当に大変だよね。」
病気の家族
A: My mom has been in and out of the hospital, and I’m feeling so helpless.
「母が入退院を繰り返してて、本当に絶望的な気持ちだわ。」
B: I’ve been there. It’s hard, but stay strong for her.
「私もそうだったよ。大変だけど、お母さんのためにもあなたが強くいないとね。」
兄弟姉妹のトラブル
A: My sister and I aren’t on speaking terms after our last fight.
「妹とこの前のケンカ以来、話していないんだよね。」
B: I’ve been there. Sometimes it just takes time to heal.
「似たようなことが私にもあったよ。時が解決してくれることもあるよね。」
お金編
生活費のやりくり
A: I’m struggling to make ends meet with these rising costs.
「生活費がどんどん高くなって、やりくりが難しいんだ。」
B: I’ve been there. It’s tough, but every little effort counts—don’t give up.
「私もそんな時あったよ。本当に大変だけど、小さな努力の積み重ねが大切だから、あきめないでね。」
節約の難しさ
A: I’m trying so hard to save money, but unexpected expenses keep coming up.
「お金を貯めようと必死に努力しているのに、予想外の出費が次々とあるんだよね。」
B: I’ve been there. It’s as if you’re stuck in a cycle that just won’t stop.
「それ、経験したことあるよ。まるで終わらないループにはまってるみたいだよね。」
給料の少なさ
A: My paycheck barely covers my basic needs.
「給料が最低限の生活費をかろうじてカバーするくらいしかないんだよね。」
B: I’ve been there. Maybe it’s worth considering leaving your job and starting your own business.
「私もそんな経験があるよ。会社を辞めて自分でビジネスを始めることを考えてみる価値があるかもね。」

あるあるな状況がいっぱいですね!
これなら自分でもアレンジして使えそうです!
”I’ve been there.”以外の『共感』フレーズ

会話で相手に共感を示すことは、コミュニケーションを取る上で重要なスキルの一つですよね。
これまでご紹介してきた”I’ve been there.”を使うことで、上手に共感を示すことができますが、使う相手との関係性も大切です。
先程もお伝えしたように、このフレーズはカジュアルなニュアンスなので、フォーマルなシーンでは別の表現を使いたいところ。
ここでは、そのようなときに使える表現をご紹介していきますね!
フォーマルなシーンで使いたい『共感』フレーズ7選
”I’ve been there.”は短い文の間にさまざまな『共感』のニュアンスを含んでいますが、逆に言うと具体性があまりありません(例文9選の”I’ve been there.”の日本語訳も参考にしてみて下さいね)。
そのため、以下のような表現を使うことで、より具体的に相手に共感し、丁寧で思いやりのある印象を与えることができますよ!
- I understand how you feel.
「お気持ちお察しします。」 - I understand what you mean.
「おっしゃることはよくわかります。」 - That must have been challenging.
「さぞ大変だったでしょうね。」 - It sounds like that was a difficult situation.
「難しい状況だったようですね。」 - I’ve encountered something similar myself.
「私自身も似たような経験をしたことがあります。」 - I can see how that might be frustrating.
「それがどれほど苛立たしいかわかります。」 - I appreciate what you’re going through.
「あなたが直面している状況が理解できますよ。」

『共感」フレーズのバリエーションが増えることで、ますますネイティブとのコミュニケーションが楽しくスムーズになりますよ!
ネイティブとの自然な日常会話力をアップさせるためのお役立ちフレーズはこちら!
“I’ve been there”がセリフに出てくる海外ドラマ
せっかく得た知識を生かすためにも、今回のフレーズを海外ドラマの中でも聴き取ってみましょう!
ドラマで生きた英語を勉強すると、どのような状況で使われるのかがイメージしやすいので、フレーズの使いこなしが上手になりますよ!
ドラマのどんなシーンに出てくるのか楽しみながら、同時に英語スキルもアップさせちゃいましょう!

Bosch Legacy: The Final Season (Season 3)は、2014年から2021年にシーズン7まで放送された「Bosch」の続編です!
“I’ve been there“はThe Final Season(Season 3)に出てきますが、興味のある方は「Bosch」から観た方がドラマ全体の流れや人間関係がつかめるので、ストーリー展開がより楽しめるかもですよ!
「Bosch」もprime会員対象作品なので、ご興味のある方はぜひ!!
▼▼「Bosch」▼▼
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- ロサンゼルス市警(LAPD)殺人課が舞台
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- じっくりとした展開で、一つの事件を深く掘り下げていく作風
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”I’ve been there”の使い方まとめ

“I’ve been thete.”は短くて覚えやすいフレーズですし、これ一つで相手に共感する気持ちを伝えることができて、とっても便利です!
たくさん活用して、ネイティブとの英語でのコミュニケーションスキルをどんどん磨いていって下さいね!
Let’s expand your English vocabulary and boost your communication skills by learning new phrases!




