
Mia先生!
海外ドラマを見ていたら、“The door reads ‘Employees Only.'”って言ってました。
…「ドアが読む?!」ってどういうことなんでしょう?!

I love that question!
いいところに気づきましたね!
「read」には「(本など)を読む」以外の意味がいろいろあるんですよ。
みなさんおなじみの動詞read。
英語を習いはじめた頃に、「(本など)を読む」という意味で習いますが、それ以外の使い方もあるのはご存知でしたか?
今日は、「read」の幅広い解釈をマスターして、英語の表現力を大幅にアップしていきましょう!
“The door reads “Employees Only.”の示す内容
では、The door reads “Employees Only.”を例にとって、この文の「read」がどういう意味なのか、わかりやすく説明していきますね!
学校で習ったように、「read」=「~を読む」だと思って、文を解釈してしまうと、この文は「ドアが『従業員専用』を読む」となり、「???」になってしまいますね。
実は、「read」は、看板や標識などの内容を指すときにも使われるんです!
ですので、この文は、
The door reads “Employees Only.”
「ドアには『従業員専用』と書いてあります。」
「ドアには『従業員以外立ち入り禁止』と表示されています。」
というように訳すことができます。

なるほどー!!
これでドラマの内容がよくわかりました!
この「read」は、「~と書いてある」「~と表示されている」という意味だったんですね!
他の例文も参考にしながら、「~と書いてある」「~と表示されている」という意味の「read」の感覚をつかんでいきましょう!
- The sign reads “No Parking.”
「その標識には『駐車禁止』と書いてあります。」 - The label reads “Fragile.”
「ラベルに『取扱注意』と表示されています。」 - The clock reads 3:00 PM.
「時計は午後3時を示しています。」
さまざまな意味の「read」と例文

まだまだ他にも、意外な「read」の使い方があるので、ご紹介していきますね!
機器や計器などが示す数値を表す「read」
「read」は、機器や計器などが示す数値を表すときにも使えます。
- The thermometer reads 38 degrees.
「温度計は38度を示しています。」 - The scale reads 100 g.
「はかりは100グラムを示しています。」
人のしぐさやこころなどを読み取る、理解するという意味の「read」
「read」は、人のしぐさやこころなどを読み取る、理解するという意味でも使われます。
- Her expression reads as worry.
「彼女の表情は心配しているように見えます。」 - He read my mind and said so.
「彼はわたしの心を読んでそう言いました。」

そういえば、海外ドラマで”Did you read my mind?”って言ってました!!

直訳すると「私の心を読んだの?」という意味ですが、会話では 「どうして私が考えていることがわかったの?」 や 「私が言おうとしていたことをどうして知っているの?」 といったニュアンスで使われますよ。
書かれた物や記号などを見て理解するという意味の「read」
「read」は、書かれたものや記号などを見て理解するという意味でも使われます。
- I can read music.
「わたしは楽譜が読めます。」 - His handwriting is hard to read.
「彼の書いた字は読みづらいです。」

「read」はこんな風にも使えるんですね!
おもしろーい!
さまざまな意味を持つ「read」の解釈の仕方のまとめ
- 看板や標識などの内容を指す「read」
- 機器や表示物が示す数値を表す「read」
- 人のしぐさやこころなどを読み取る、理解するという意味の「read」
- 書かれた物や記号などを見て理解するという意味の「read」
これらをすべて正確に覚えて使いわけないといけないというわけではありません。
何度も例文を読んでいるうちに、みなさんが一番よく知っている「read」の持つ意味である「~を読む」が、発展していっている感覚が身につけられるのではないかと思います。
使いこなすには、頭で考えるよりも、「実際に使ってみ!」ことが大切です。
どんどん使って、英語を楽しんでいってくださいね!

新しいことを知るって楽しいですね!
これで海外ドラマもますます楽しめそうです!

状況に応じたさまざま「read」の解釈のちがいを身につけると、ますます英語を使うことが楽しくなりますよ!

