
Mia先生!
一生懸命文法の勉強をがんばっているのに、なかなか思うように英語で話せないんですよね…
なにかいい勉強方法はありますか?

せっかく勉強しているのに、なぜ文法を勉強しただけでは話せるようにならないのか不安ですよね。
Don’t worry, leave it to me!
(大丈夫、おまかせ下さい!)
どうすれば、文法学習をスピーキング力アップに活かせるのかについて、具体的な練習方法をお伝えしますね!
多くの学習者のみなさんを悩ませる「文法」。
ですが、これをなんとかしないことには、英語を自由自在にあやつることはできません!
せっかくの文法勉強をムダにしないためにも、なぜ文法学習だけではだめなのかを理解し、今日から具体的な改善策に取り組んでいきましょう。
ぜひ、参考にして実践してみてくださいね!
なぜ文法を勉強しただけでは話せるようにならないのか
まずは、「なぜこんなに文法を勉強しているのに、英語が話せるようになっていないのか」の疑問にお答えしていきますね!
ずばりそれは、文法学習が「インプット学習だから」です!

みっ、Mia先生
「インプット学習」なんて、はじめて聞いたのですが…」

「インプット学習」という名前は気にしなくて大丈夫ですよ!
これから、「インプット学習」とは何を指しているのか、わかりやすく説明していきますので、ご安心くださいね。
英語学習におけるインプットとアウトプット
「英語を勉強しているんです」という多くの方の英語の勉強の中身は、主に文法・語彙学習であることが多いようです。
英語に限らず、言語を身につけるためには、自分が「インプットのための学習をしているのか」「アウトプットのための学習をしているのか」に意識的になる必要があります。
文法の学習はインプット、つまり「自分の中に英語に関する知識を入れる」ための勉強です。
例えば、語彙や文法、発音記号、リーディング、リスニングなどがそうですね。
受動的に何かの知識を吸収している状態です。
一方、「話す」という行為は、「自ら情報を発信すること」、つまり「アウトプット」にあたります。
英語におけるアウトプットとは、スピーキング以外に、ライティングなどもそうですね。
こちらは、自分の中にある知識を使って、能動的に自分の考えなどを発信している状態です。
文法は「インプット」、スピーキングは「アウトプット」なので、インプットである文法だけを勉強しても、話せないのは当然だということが見えてきたでしょうか。
つまり、話せるようになるためには、インプットを使って「アウトプットの練習」をすることが不可欠なのです。
- 文法は「インプット学習」
- スピーキングは「アウトプット学習」
- 話せるようになるためには、インプットを使って「アウトプットの練習」が不可欠!
こちらの記事では、より詳しくインプットとアウトプットについて解説しています。
インプットとアウトプットの役割を理解し、英語学習の進め方への理解を深めたい方は、ぜひ参考にしてみて下さいね!
スピーキング力アップにつなげる文法の勉強法
まずは文法の基礎を整えよう!
文法学習をスピーキング力につなげていくには、とにもかくにも「基礎からていねいに積み上げて、しっかりとした土台を作る!」ことが肝心です。
基礎を強化することは、なにも目新しいものではありません。
ですが、文法はbe動詞からの積み上げになっているので、各項目の基本的なルールをしっかりと整理しておきましょう。
これをおろそかにしてしまうと、どんどん別の文法項目と頭の中がごちゃまぜになってしまい、文法学習項目のレベルが上がるにつれて、正しい文を作ることが難しくなってしまいます。

この努力の積み重ねが、のちのち、話すときの文法力の正確さと使える文法のバリエーションの豊かさにつながってきます。
あきらめずていねいに文法とのおつきあいを深めていってくださいね!
例文をアレンジして日常生活に活かしてみよう!
ここからは、文法を勉強しながら、同時にスピーキング力アップにつなげるための勉強法をお伝えしていきますね!
文法を勉強するときには、どのような参考書やテキストにも必ずその項目を使った例文があるはずです。
それを自分流にアレンジし、この項目は、自分の日常で、誰が、どんなシーンで、どんな気持ちのときに使えるのかなどを常に意識して生活し、声に出して言ってみる練習してみましょう。
以下に、手順とポイントをまとめますので、今すぐ実行してみましょう!
- まず、例文を自分の日常で使える内容にアレンジする。
→ 単語を入れ替えて、「誰が」「どんなシーンで」「どんな気持ちのときに」など、いろいろな例文を考えてみる。 - 作った例文を、最初は例文を見ながら、次に例文を見なくてもスラスラ言えるように、何度も声に出して言う練習する。
→ このときに、例文の内容がしっかりとイメージできているのかもチェック!
→ 動作に関する例文は、実際にその動作をしながら言ってみる練習もgood!。 - 後日、その例文がすらすら言えるかどうか確認する。
→ 単語の羅列のまる覚えではなく、その文の内容がイメージできているのかもしっかり確認! - 再度、日を変えてもスムーズに言えるのか、確認してみる。
→ いつも勉強している場所だけでなく、通勤・通学で歩いているときや電車を待っているとき、家事の最中など、ふと思い出して練習するのも、脳に記憶が定着するのを助けてくれるので効果的! - 自分の中に文が定着し、自信を持って言えるようになるまで、繰り返し練習する。
→ 実際に会話の練習をしている人は会話の練習で積極的に使ってみましょう!
→ 実際の会話に活かすことで、英語で会話する楽しさもアップしますし、自分の英語力もぐんぐん育っていきますよ!

もはや、筋トレですね!

一見大変そうですよね(笑)
ですが、ダンスやスポーツ、歌の練習など、どれも上手にできるようになるまで繰り返し練習しますよね。
英語もそれと同じなんです。
くじけないように、いかに楽しんで練習し続けていけるのかというメンタル面もとっても大切なんですよ!
例文アレンジが思いつかない人は…

「例文アレンジ、チャレンジしてみよう!」と思ったものの、全然思いつかないんですよね…

ご安心ください!
そういう方のための方法もご紹介しますね!
「よし!例文アレンジしてみよう!」と思ってはみたものの、「はて、全然ネタが思い浮かばない…」と困ってしまった方もいらっしゃるかもしれませんね。
そういう方は、まず、次の方法にチャレンジしてみましょう!
ここでは、例文の音声も使って練習していきます。
- 例文を聞いて、シャドウイングを完璧にする。
→ もちろん最初から完璧にできなくても大丈夫!
→ まるで自分でその例文を話しているかのように、スラスラ言えるようになることを目標にしてくださいね。 - 暗唱の練習
→ 一文を聞き終わったあとで、自分で例文を再現してみる練習です。
→ こちらの方がハードルが高いですが、文法構造や単語の選択など、自分の理解度や足りないところが見えてきますよ。

最初から例文のアレンジができなくても大丈夫!
この練習を続けていくことで、「英語感」のようなものが自分の中に育ってくることが少しずつ実感できるようになるはずです!
ある程度、この練習がスムーズにできるようになったら、『例文をアレンジする』の項目を読み返して、自分で例文を作ることにもチャレンジしていきましょう!
スピーキング力につなげる文法学習の仕方のまとめ
- 話せるようになるためには、文法のインプットを使って「アウトプットの練習」が不可欠!
- 例文アレンジでスピーキング力アップにつなげるチャレンジ!
- 例文アレンジが難しければ、例文のシャドウイングや暗唱練習からスタート!

なるほどー!!
勉強した文法を日常生活に落とし込んでいくことが大切なんですね!

おっしゃる通りです!
最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れなので、かならずできるようになりますよ!
日常生活に落とし込めているということは、それだけ普段の生活で英語を意識できるようになっているということ。
そのうち、英語で夢を見るようにもなるかもしれませんね!



